カブトムシの思い出

カブトムシを飼ったことありますか?

私は小学生のころ、飼ったことがありまして…その時の思い出を少々書きたいと思います。

 

カブトムシの幼虫ってなんかお祭りで売ってるばねのおもちゃに似てますよね…怖く言えばモスラの幼虫の感じですかね……

しかも、繁殖したらだんだん年々サイズが大きくなっていくんです…幼虫と触ってた私、マジ怖いっす((((;゚Д゚))))

 

でも小学生の好奇心って恐ろしいもので、幼虫と成虫を見ると、さなぎも見たいと思いました。

 

ある日、私はさなぎを掘り起こし、観察してみることにしました。虫かごを開け土を掘り起こすと、黄金色のさなぎが現れました。割り箸でつまんでみるのですが、幼虫より硬く、成虫より柔らかいんですね…流れ的にも。

 

虫かごの中はとても薄暗く、せっかくの黄金色がよく見えませんでした。割りばしでつまみ、太陽の下で見てみたところ黄金色が小判のように輝きました。ん?おいしい卵かけご飯みたいだったかな?ともかく本当にきれいだった、そう思います。

 

ちなみに当時幼虫が5匹いたのですが、孵化して成虫になったのは4匹でした。

結果的にあれは生命の輝きだった、というわけですね…取り出したことで成虫になれないなんて、チョッと儚いですよね。

 

さて、結局私の家のカブトムシは私の怠惰な世話により、絶滅してしまったのですが、さなぎをつまんで日光にさらしたことも絶滅した一因なのでしょう。

というわけでさなぎを見ようと思ったら、グーグル検索か卵かけご飯を見るといいでしょう( ´艸`) なんと卵かけご飯は見るだけでなく食べられますwwお手軽ですし

 

 

今日はこんなところで、以上リティでした。